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目次
Camera Rawフィルターを使ってみよう!
そもそもRaw(ロー)ってなんぞやという話ですが、Rawデータとはjpegなどの画像データの一つで、一眼レフやミラーレスで高画質保存されます。ただ、jpegやpngは圧縮データなのに対し、rawは「生データ」と呼ばれ、そのまま扱われることはなく、編集してからjpegなどに変換するのが一般的です。
ので、カメラを扱う方はPhotoshopなどの編集ソフトで色味の調整をして書き出すわけですが、プロじゃなくても、便利なツールなので、どんどん使っていきましょう!
さっそく編集してみよう
①まず画像を用意します。(jpeg画像です)
この日は曇りなのに加え、砂嵐がひどくてこんな色合いになってしまいました。

②「フィルター」メニュー→「Camera Rawフィルター」を開く

③元画像や、演出方法によって動かす場所が違ってきますが、今回は全体的に鮮やかな色にしたかったので、「色温度」と「自然な彩度」をメインに変化させてみました。(他もちょこちょこいじってます)



どうでしょうか。かなり鮮やかになったのではないでしょうか。
さいごに
これもやりすぎるとかなり変なかんじになってしまいますが、簡単に編集できるので、是非使ってみてください。
Camera Rawフィルターではトーンカーブやレタッチなどの編集も一括でできるので、いろいろといじってみてくださーい。
それではここまで見てくださり、ありがとうございました!
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