Illustratorで、ギンガムチェック柄をサクっと作ろう

ギンガムチェック

こんにちは。Illustratoのパターンを使う基礎を以前ご紹介しましたが、普段からパターンを使い慣れていないと、なかなか自作したり使いこなすのにハードルが高いですよね。

正直、フリー素材があれば、ありがたくそっちを使いたいんだよなー

わかる。
でも、どんぴしゃでほしい素材がなければ、作った方が早いよね。

というわけで、今回はギンガムチェックを簡単に作る方法を説明します。

目次

パターンを作ってスウォッチパネルに登録

任意のサイズでいいですが、今回は100×100pxのアートボードで作ってみます。

長方形ツールで同じサイズの正方形を4つ並べます。

スマートガイドがあればピタッと4つくっつけられます。
ピンクのガイド(スマートガイド)が出てこないという場合は、「表示」「スマートガイド」にチェックを入れてみてください。

それぞれの正方形に色を付けます。
こちらも決まりはないですが、基本のチェック柄ということで、一つを白、その他に淡めの色を付けます。

白い四角の対角側の色を少し濃くします。
最初に選んだ色から、カラーピッカーを右に少しずらす程度でOKです。

作った柄をスウォッチパネルにドラッグすれば、これでパターンの完成です。
ですが、またこちらのスウォッチを使いたい場合は、登録しておくことでまた使うことができます。

スウォッチパネルの左下にある「スウォッチライブラリメニュー」をクリックし、「スウォッチを保存」を押します。

任意の名前を付けたら登録の完了です。

実際に使いたい時は、もう一度「スウォッチライブラリメニュー」から、「ユーザー定義」→登録したものを選択します。

こちらはオブジェクトのサイズによってパターンの大きさも変わってきますので、「変形」パネルの右上にある3本線から、「オブジェクトのみ変形」や、「パターンのみ変形」などを利用して、適度な大きさにしてみてください。

まとめ

これで基本のチェック柄の作り方を終わります。
こちらを応用すれば、いろんなパターンが作れますので、ぜひ試してみてください。
それではここまで見てください、ありがとうございました。

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